妊娠12週目前後から行われる中絶手術の流れ

中絶手術は、妊娠12週目前後を境目に手術方法が大きく変わります。妊娠12週目を経過した場合、これ以降に受ける中絶手術はほぼ通常の出産と同じような形になり、数日間の入院が必要です。中絶手術を受ける決断をしたら、まずは産婦人科が置かれている医療機関に行って医師に中絶手術を受けたい旨を告げます。手術を実施するにあたっては、エコー検査や尿検査、内診、血液検査といった検査が行われます。

その後、医師から手術の内容について説明を受けた後、具体的なスケジュールをきめます。医療機関に入院するのは手術日の前日となることがほとんどです。入院した後は、翌日の手術の準備として、ラミナリアを挿入して子宮口を広げる処置が施されます。食事や飲み物の摂取については医療機関のスタッフの指示に従いましょう。

手術日を迎えたら、まず前日に挿入したラミナリアを抜いて子宮口が十分開いているかの確認があり、その後陣痛を起こすための膣錠が挿入されます。しばらくすると陣痛が始まりますが、すぐに手術は実施されず、通常の分娩と同じように陣痛の間隔が短くなってきたときに手術台にあがり、胎児を出します。胎盤などの内容物が出てこない場合は、掻把法の要領で内部から取り出します。退院は、手術が終了して3日程度が経過したあたりで許可されます。

退院後は医師から処方された薬を服用しながら2日から3日程度は自宅で安静にします。なお、手術を受けてから1ヶ月程度は悪露と呼ばれるおりものの排出が続くので、性器周辺は通常以上に清潔な状態を維持するよう心がけましょう。

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