ストレスチェックとはなにか

ストレスチェックとは従業員のストレス状況を把握しておくことでうつ病などになる前に対処することを目的として行われる検査です。従業員が50人以上の事業所では年に1回のチェックが義務化されており、その結果を労働基準監督署に報告します。この義務化に関して、人数の数え方を間違えないように注意します。ストレスチェックを行わなければならない事業所であるか判定するための50人は正社員だけでなく、派遣社員やアルバイト、パートなどの定期的に作業をしている全従業員を数えます。

これに対し、実際にストレスチェックを受ける従業員は正社員と週30時間以上の作業をしている非正社員であり、派遣は含まれません。これを誤解し、全体で50人を超えているのに、正社員が少ないので実施義務がないと判断しないようにしましょう。実施回数について、1年に1回は必須の回数であり、2回以上行うこともできます。実施タイミングに関しては年度ごとに自由ということではありません。

前回の提出から1年以内が次のストレスチェックの提出期限になります。そのため、前倒しはできますが、後回しにはできません。ストレスチェックの報告を行わなかった場合、労働安全衛生法第100条に違反するため、50万円以下の罰則が科せられることがあります。罰則を受けることがないように、チェックをした後は忘れずに報告を行うようにしましょう。

また、報告は企業単位ではなく、事業所単位で行う必要があります。

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